ピナレロ ドグマ

今回はいきなりですがピナレロ ドグマの紹介です、先日カワシマサイクルさんより2台の試乗車がやって来ました、そして私に最も苦手とする感想文(インプレ)を書けとの至上命令が出ます、関係ありませんが私は夏休みの宿題で読書感想文が一番嫌いでした。
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まずは山を登ってみようとやって来たのは近くのにっしゃま(西山)公園です、ドグマという言葉は教義とか教典を意味する言葉だそうで言わば現代のロードバイクの教科書やお手本みたいなものですね、そんな教科書みたいな自転車に私がとやかく言う事は当然の事ながら何もなくハァハァ言いながら坂を登ります。


今、流行りのワイドリムと太めのタイヤのせいかまるで絨毯の上を走っているようにシュ~ッと走ります、表現が乏しくてお恥ずかしいのですが、ただ何事も無くシュ~ッと走ります。
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次にやって来たのは田んぼ道です、ホイルが違うとフレームの印象がガラリと変わってしまうのでここでは自分用のホイルに交換しました、そして感覚を研ぎ澄ます為にシューズは素足で履きます。


ここまで来るのにホイルが変わっても先程の振動の少なさはほとんど変わりませんでした、素足履きの足の裏センサーも(しなやか)という表現がピッタリの情報を伝えています。
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キコキコ(もちろん音はしませんが)とペダルを漕いでみますが何だか気分がいいですね、でも自転車に踏み出しがいいとか加速がいいという表現は使いません、しかし加速のいい(人)はいます。



今度は重箱の隅をつつく意味合いでBB付近を凝視しながら軽めのギヤに落としてフレームに最も負担の掛かる超低速からのフル加速を試みますが私ごときの脚力では全くと言っていいほど左右に振れる事はありません、ベタな表現になりますがただ前へ行ってくれます。



フレームの内部はどうなっているのか私には分かりませんが反比例するあのしなやかさと私ごときがモガいてもビクともしない高強度を兼ね備えていて重箱の隅をつつく作戦は見事失敗に終わりました、さすがは教典ですね。



今回はサイズ違いで2台の自転車に乗る事ができました、どちらも適合サイズでしたがホイルベースのたった数ミリの違いでも操作性がハッキリと違います、当日は他に試乗されたお客様もサイズの違いでのハンドリングの感触が違う事に驚いておられました、キビキビ乗るなら小さいサイズ、ゆったり乗るなら大き目のといった処でしょうか?好みの分かれるところですね。


ピナレロ ドグマ どんな場面でも何事もなくただシュ~ッと走ります。
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久しぶりの訓練日

先日の日曜日は久しぶりに(訓練)がありました、猛暑の中をダラダラと走っても仕方ないのでこの日は店の近くのちょっとした丘陵地での個人タイムトライアル勝負です、物好きな参加者は8名、誰が一番早いのか単純明快な時間との戦いです。


年齢順に測定が始まりますがまずは唯一50歳台代表Mさんの登場です、コンマ1秒の戦いが予想されるのでペダルは最初から固定しての真剣勝負ですが写真をよく見るとスタートラインより前輪がはみ出してフライングとなってます、でも大勢に影響は無さそうなですね。


スタートして一旦は下り左折して直線を登ってくる1周2K弱の周回コースですがこのコースを2週します、快調に飛ばすMさんですが流石にメインの登りストレートでは苦しそうですね、2週目は少し脇道にそれて(心臓が破れるかもしれない坂)が用意されています。


2週目に備えて脚を残しつつ1周目も頑張らないとタイムは出ないので大変なのです、ラップ計測は1周目と心臓が破れるかもしれない坂の頂上、そしてゴールと後から各自が検証できるように丁寧に行いました。
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ロード競技ではあまり馴染みがないのですが自転車の後ろを仲間に支えてもらう事をペーサーと呼びます、スタートラインの上で自転車を支えてもらうだけで雰囲気と心拍数が盛り上がってしまうとペーサーを初めて経験した皆さんの弁です。



時間にして5分から6分の微妙な時間の勝負なのですが坂道の全力走行なのでゴール後は苦しさのあまり倒れこむ人や脚がプルプルして自転車から降りれない方も見受けられました、猛暑の日は5分で仕上がるタイムトライアルみたいな短時間、高負荷走行がお勧めです。
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という訳でこの日は痛いような猛暑が予想されるので8時半には解散です、こんな暑い日はエアコンの利いた部屋で寝転がっているのがベストですね。
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ウィリエール平成30年型

先日は大阪にあるウィリエール輸入元、服部産業さんで開かれたウィリエール平成30年型の展示発表会に行ってきました、本社工場で撮影の許可を頂いて心臓部である組み付け現場をパチリ。

職人さんが厳しい目でチェックした後に1台づつ心を込めて組み上げ全国各地へと発送するそうです、これは安定した品質が常に保たれるのも当然ですね。

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展示会では復活したゼロ9やチェント110NDRなど盛りだくさんの車種が飾られていました、どれを見ても色や形がイタリアンバイクらしくって来年モデルも期待(大)ですね。
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自転車屋になりたての頃は自転車の展示会っていったい何だろう?とうろたえていましたが今では夏=展示会とすっかりイメージできるようになった開業7年目の夏です、それにしても暑い。(=゚ω゚)ノ
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イタリア最終日

後半に泊まったホテルは山の麓のとっても景色のよい場所にありました、私とキヨッサンは少し早起きしてサイクリングに出かけます、正面に見える山があのドロミテ山塊の入り口です。

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少し走ると地元のクラブチーム?の団体が私たちをサ~ッと追い抜いていきます、結構の歳のオジサンも混ざっているのですが自転車の扱い方などを見ていると皆さんいかにもヤリそうな感じですね。
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また少し走っているとドワ~っと団体さんが来ます、それも次から次へと物凄い数のサイクリストが山を登りにやって来ます、この街は確か人口4万人くらいなはずなのにいったい今朝はいったい何人この谷に集まっているのでしょうか、少なく見積もっても3~4百人はいますね。
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レンタサイクル+貧脚でいまいちペースの上がらない私とキヨッサンは終始、後ろからの集団に煽られっぱなしです、勾配も少しづつ強くなってきて2人の顔もだんだん厳しくなってきました。

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山にアタックしない人達は川を挟んでクリテリウム方式で周回を重ねています、それも結構なハイペースなのです、彼達はママチャリで突然迷い込んだ謎の東洋人に一緒に走ろうぜ!と優しく声をかけてくれるのですがスピードが違いすぎてやはり付いていけませんでした。
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しか~しのんびり走っていてもこの絶景が癒してくれます、山が高すぎて写真がどれも日陰になってしまうのですが後ろがあのドロミテ山塊のほんの入り口なのです、レンタサイクル+貧脚でドロミテアタックは無理と判断した二人はココで引き返す事になりましたがじつに心に残る風景でした。
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という訳で米と醤油の味が少し恋しくなった頃、撤収の日を迎えた訳ですがイタリアの自転車文化の底辺の広さを肌で感じた1週間でした、ウィリエールを始めお世話頂いた関係者の皆様ありがとうございました。

今回の収穫、あのポッッアートの待ちのスタイル、ポッッアート待ちです、やっぱりスターは待っている時でも絵になりますね、当店でもごく一部の人が真似してますが残念ながらポッッアートほど絵になりません。
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4日目

翌日はバッサーノというまるで絵葉書に出てくるような美しい街に移動します、この場所がウィリエール生誕の場所らしいのです、人口約4万人とこじんまりとした町なのですが、どの道筋に入ってもまるで映画のシーンに出てくるような街なのです。
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街の中心を流れるブレンタ川では日本ではマズお目にかかれない女性のフライフィッシャー(毛鉤釣り師)が華麗な竿さばきで釣りをしています、ブレウントラウト狙いだそうですが.釣りの大好きな私が(釣れましたか?)と聞くとnon cattura(釣れません)と少し寂しそうに答えてくれたので日本では何も釣れない状態の事を(ズルムケ)と言うんですよ、と教えてあげると何故か分かりませんが嬉しそうに何度もズルム~ケと繰り返していました、私のインチキイタリア語は全く通じていなかったみたいですね。

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まちのいたる処に広場がありますが土曜日だったせいか夜が更けても物凄い人の数ですが何故か皆さんとっても楽しそうにおしゃべりしています、街のド真ん中にある宮殿みたいなお屋敷はアパレルメーカーDIESELの社長さんの家だそうですが大きすぎてあまりよくわかりませんでした。
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この街一番のレストランを社長のエンリコさんに紹介いて頂き皆さん大満足ですね、最後はお酒の飲めない私を除いた人達は爆弾みたいなお酒をキュ~ッと飲んで本日も仕上がりました。
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プロフィール

しぇいご

Author:しぇいご
30年間の競輪選手生活を終え、鯖江市柳町に自転車屋を開業しました、まだ分からない事ばかりですが宜しくお願いいたします。

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