これは面白いです

今日は先日ご紹介しましたローターINパワークランクを実際に自転車に取り付けてペダリングの様子を見てみました。



このクランクはとっても賢くてパソコンの近くに置いておけばANT+の電波で自分のペダリングの様子がバッチリ分かってしまうという優れものなのです。(もちろん自転車はローラーに固定してあります)



最初の写真ですがチェーンリングを右から見たと想像してみて下さい、外側の赤い丸が出力で緑の線が最も大きな力の掛かっている角度が表されています、円が大きくなるほど大きなパワーが出ている事になるのです。


そして(問題?)は黄色い矢印のネガティブパワー(踏み込んでいる足とは反対の引き上げをサボって踏み込み足の邪魔をしている)の大きさがグラフに現れているのです、この様なペダリングでは折角、頑張ってペダルを漕いでも反対の重い足が踏み込み足の邪魔をしてパワーが(相殺)されてしまいますね。(この場合何も意識せずペダルを漕いでいます)
IMG_5355.jpg



これは残念と少し意識してモモ上げをしてみると?、おお~っ!中央の円がどんどん小さくなっていきます、これは面白いですね!しかしまだ(クロックス)を履いたままなので次はビンディングシューズに履き替えてみます。

IMG_5360.jpg




しかしココで少し残念な事実が判明いたしました、ビンディングペダルにすると引き足の力も推進力にプラスされるとされていますが早い回転ではほとんど引き足の恩恵に預かる事は難しいのです、せめて踏み足の邪魔しないように引き上げるだけです、また遅い回転でも脚の甲がシューズのアッパーを上に引き延ばすくらいの意識が無いと引き足を推進力にプラスする事ができないんですね。


考えれば考えるほどペダリングって難しいのでこの辺りで終了する事になりましたが下の写真では先ほどのネガティブパワーはゼロになっています。


黄色い矢印は巻き脚と言って不運にも道端を歩いている時に踏んでしまった(う○こ)をうへぇーと地面に擦りつけるようにクランクの最下点近くになってもグイーっと引っ張ってくると写真のグラフの様な形になります、これは人の後ろなどで脚を温存する時に便利なのです。



という訳で結論ですがダッシュやひどく急な坂道などは別として普段の走行では踏み込みと反対の足はせめて邪魔しないように(モモ上げ)を心掛けるようにするとスイスイといい感じになるのではないのでしょうか?頭では分かっていてもついつい忘れてしまうのがモモ上げなのです。
IMG_5361.jpgIMG_5364.jpg


自分にも心当たりがあり競技者によく当てはまる事ですが限界近くになった時や目の前に大きなチャンスが生まれた時いわいる気合いや緊張で(力んで)しまい足がカクカクと三角に廻るといった場合や実力の半分も出せなかったという失敗した例は(基本)のモモ上げを忘れて両方の足に力が入ってしまい自滅するパターンがほとんどなのではないかと推測されます。


1月9~12日は私用のため休業します。
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30年間の競輪選手生活を終え、鯖江市柳町に自転車屋を開業しました、まだ分からない事ばかりですが宜しくお願いいたします。

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