エンドルフィン

マラソンやジョギングをされている方ならご存知の言葉ですが走っている最中に苦しかったり疲れてきているハズなのに逆にそれが気持ち良かったり益々やる気が湧いてくる症状をランナーズハイといいます、何と呼ぶかは知りませんが自転車でも同じような症状が発生する事があるのをご存知でしょうか?





ランナーズハイとは脳内に何とかゆう物質が発生して辛さを感じなくなる一種の興奮状態の事ですが、自転車に乗っている時に体調、精神面、ポジション、ギヤ、気象条件などがすべて揃うと結構なスピードで走っているハズなのに何処まで走っても全然タレてこないばかりかこのスピードで永遠に走り続けられるような錯覚に陥ります、もし集団で走っている時に先頭の人が(ハイ)状態になった時はドンドンスピードが上がり後ろの人達が引回しの刑に遭わされてエライ事になります。




ただしこの(ハイ)な状態になれる確率は悲しい事に10代20代~50代と年齢を重ねるにつれてドンドン、ドドーンと下がってきてしまいます、ひょっとして脳内に発生する物質の在庫には限りがあるのかもしれませんね、それとも年齢を重ねた経験値が脳に(勘違い)するなよ~、あとで苦しいぞ~とセーブしてしまうのかもしれませんね。




ここで提案ですが今度みなさんが走っている最中に(何か苦しいけれど苦しくない、苦しいけど楽しい~。このまま何処までもはしれそう~)などと感じる(ハイ)状態になったら家に帰ってその時のギヤ、ポジション、気温、コース、クリート位置などをちょっとメモしておいておきましょう、後でスランプ?に陥った時は何かの役にたってくれるかもしれません。



余談になりますが3分間で勝負が決まる(競輪)にも(ハイ)状態があります、レース中は言ってみれば全員がハイな状態ですがその中でも心、技、体が最も充実している人は勝負処で後方に置かれる大ピンチになってもゴール前で目で見て(頭)で考えてからコースを選ぶよりも先に(体)が0コンマ何秒以内の判断で勝手にコースを選んでハンドルを切って狭い車群の中を突っ込んでいきます。



後で自分のレースビデオを見るとゾッとするような危険なコース取りなのですが絶体絶命の位置から頭(1着)まで突き抜けた時の快感はクセになります、恐らく脳の中は何とかゆう物質が大放出されているのでしょうね。



野球の川上哲治選手は絶好調の時ボールが止まって見えたという言葉が有名ですが、某先輩が絶好調の時は最終4コナーでは一番後ろだったのに直線だけで他の8人をコボー抜きして見事1着!他の8人がゴール前止まって見えるどころか(奴らはコッチ向いて走ってきたかと思った)と申しておられました、川上さん以上の名言!これは素晴らしいですな~。


何とかゆう物質  エンドルフィンというそうです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しぇいご

Author:しぇいご
30年間の競輪選手生活を終え、鯖江市柳町に自転車屋を開業しました、まだ分からない事ばかりですが宜しくお願いいたします。

白崎サイクル

お買い物用自転車から                    ロード、ピストまで                     

初心者大歓迎

福井県鯖江市柳町3丁目1-8                

TEL0778-51-2098
メール seigo50@ur.ttn.ne.jp
営業時間午前9時~午後8時
JRループ下る200M

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
リンク